土台の厚み全部が断熱材
昨日の引き続き土台を組んでいます。
そして、今日FPの家の証
FPパネルが搬入しました。
運転手さん「なんか久しぶりだよね?前回いつだったっけ??」
そう言われちゃいますね。
前回は2018年の夏ですから3年ちょっと前
覚えてくれてたのもうれしい
そのくらいFPの家は久しぶりでした。
さてそのころ現場では着々と土台の次の大引が組みあがっていきます。
写真に写っているつんつんしたものはいわゆるジャッキです。
大引という材料がたわまないように一定の間隔で土間コンクリートの間に入れていきます。
昔はこれが木だけでやったので床が持ち上がったりしてガタガタなったりすることもありました
今はジャッキで微調整もできるしきちんと土間につながっているのでがたつきもなくなります。
そして組みあがったらその組んだ中に
このFPパネルの床用を入れ込んでいきます。
見てください
真ん中はこれからはめ込みますが
床面全部がこの断熱パネルで蓋がされました。
冷気はもちろんネズミの侵入も許さない
さらに平面剛性がすごく強くなりました。
頑丈な基礎と木造をつなぐ大事な部分が
アンカーボルトだけではなくこうして断熱パネルを使うことで
より基礎と一体になりますね。
FPの家の断熱材の有効な使い方
熱を断つだけではなく揺れ・歪みを断つ力を備えています。