住宅作りは一つ一つが思い出
多分やらない会社もあるよね~
年配のお施主さんなのでこういうことは慣れてるかな
上棟式って言うのはいわゆる棟梁の行うお祭りです。
昔は棟梁が組立図を書いて材木一つ一つに墨をつけて大工さんが刻んで
現場で組み立てる
今は現場での間違いがほぼありませんが
コンピューターを使わないので建てる際に手直しなどが必要になったりすることもありました。
だから建前の前の日は寝れないなんてこともありました。
最後に棟木(屋根の峰になる部分)が乗って一安心。
無事に組みあがったことをお祭りするのが上棟式です。
今は図面のチェックが数回あって、その通りに工場で作ってくれるので
組立時には間違いってのがなくなりました。
でも、お施主さんと我々にとっては記念のお祭りになるんです。
最近のブーム
賑やかくしよう!!
神主さんとかに聞いたら怒られちゃうかもしれませんが
とにかく祭壇は賑やかくします。
一升餅も今回は切り餅
それと大福
お魚は鯖缶(笑)
ポテチでお野菜は恒例かもしれない
チョコパイメロン味イチゴ味
お酒のつながりの施主さんとうちの会長さんでお酒はいっぱいです。
たくさんのお菓子は現場に大工さんにおすそ分け
こうして賑やかく飾ってお祝いするいい時間を楽しんでもらっています。
日曜の朝は涼しかったからよかった。
楽しみがまた始まりました。