こんな断熱してる人まず見ない
長野県の省エネ住宅の助成金を使っている会社を見ると
凄まじい数字をたたき出してる会社がたくさんあってびっくりします。
「森建築とアグリトライとリボーン」だけじゃなかった
(上記3社はすさまじい断熱仲間です。)
断熱性能等級6.7を目指すには普通の断熱施工では到底たどりけませんので
何かしらの普通ではない工夫をしていると思いますが
森建築の場合は硬質ウレタンフォーム(FPの家)を使っていく仕様となります。
白いのは土台の厚みいっぱいのグラスウールでその上に乗っかているのがFPパネルです。
これで二重断熱です。
普通のFPの家は白い部分にウレタンフォームのパネルを入れるだけ
グラスウールの家は白いグラスウールでおしまいです。
というわけで、今回のお宅も二重のすさまじい断熱施工となります。
皆はどうやってやってるんだろう?
FPパネルはグラスウールの2倍の断熱力があるのでグラスウールの30センチ断熱と同じだけの力があります。
床面はこれで絶対寒くない
そしてこの工程が終わるといよいよお建前です。
来週やっとお披露目となります。
・・・改めて言っておきます。
この施工はずっと続いていますが絶対の標準施工ではありません
先ほどお話ししたFPパネルだけのFPの家や
グラスウールで全部を断熱することもやってます。
こう言っておかないと「うちはこんなにできない」って思われちゃう。
安心してください!!「普通」もやりますがどれをやっても高気密高断熱です!!