ユニークは続く
このところ上棟式は大喜利状態
決して遊んでいるわけではありませんが
神主さんには地鎮祭できちんとしたお祭りをしてもらってますので
上棟式はアットホームな楽しい時間を過ごしています。
こうするといい感じですね。
でもよく見てみよう。
すでに見えているのは
乾物でかっぱえびせんと、さっぽろベジタブルでなんと
海のもの、野菜を一気にコラボさせてます。
そして尾頭付きのお魚はこちら
焼きたて屋のたい焼き!!
これは座布団3枚です(笑)
しかも暖かい状態できました。
そしてお餅的な奴は
ベーグル
こちらもちょっと有名らしく、わたくしおさがりをありがたく頂戴しました。
うますぎです。どこのか今度聞いておこう
なんかこういう時間がすごくいい
いつも言いますが
しないよりやったほうがいい
これだって家作りの思い出の一つ
だって一生に一度、あるかないかの大事業だから
そして忘れられない行事になる
これをできる関係性こそが森建築とお客さんの距離
以前は大工の棟梁が手板をもとに墨付けをして大工が木材を刻んで
組み立て上げるまでが大工の見せ所で
一番上の棟木がのっかったことで上棟と言ってそれをお祝いすることが上棟式なので
大工の棟梁様様ってところがありましたが
現代は木材加工工場で棟梁ではなく、機械と作業員で刻んでくれて
その手板という図面は我々設計側と工場のCADマンによる事前調整が命となっているので
当たり前にきちんと立ち上がりますから
どうしても上棟式って感覚はうすくなっちゃいますね。
だから組み立て図面を書いた私とお施主さんで行うのが
森建築流の新しい上棟式
皆さんはどんな上棟式にしますか?