母の衣類整理

明日から10月
衣替えです。

この夏に着なかった洋服はありませんか?
今年着なかった服は、きっと、いや必ず来年も着ません。
そろそろ、片を付けてもいい服ですね。

 

さて、実家の片づけと並行して、母の衣類を母と一緒に整理しました。

 

今回、母の場合は身体が思うように動かなくなりましたので
今までのような洋服が着られないという事がありますが、
洋服の整理になんら変わらなかったですね。

 

【歳をとっても、自分の好きは変わらない】

好きなカタチ
好きな色
好きなブランド
歳をとっても、身体が動かなくなっても
自分の好きは、変わらない。

だから、好きな洋服だけを残しました。

 

【思い出のある洋服は手放しにくい】

これは、あの時着て行った服だわ~。という思い出と共にしまってある洋服たち。
もう、時代遅れで、肩パット(バブル時代を思わせる)が入っている服
デザインが古いもの、そういった洋服はもう着ないのに、
着ないとわかっているのに手放しにくいもの。

母は今回、私に着なさい。と言って、私にその先の選択を任せてくれました。

こっそり捨てようと思ったけれど
また、もし、いつ、あれどうした?という事があってもいいように保管することにしました。

もし、私と片づけなかったら
今頃、洋服タンスのなかでじ~っとしていたに違いありません。

洋服に思い出は染み込みませんからね。
想いでは思い出。
洋服は洋服。
引き離して考えたいですね。

 

【シミのついたモノは、潔く処分】

特に白い洋服は、しまってあるうちにシミが濃くなっているように感じませんか?
今回、母と一緒に、シミのついたものは思い切って処分して
また必要な時が来たら、きれいな真っ白な洋服を買おうと約束して処分しました。

それでも、もったいないと言って処分できない方もいるかもしれませんね。

整理しながら、新しいこれからの暮らしをはじめるんだっという方向に
気持ちを向けられると、手放すことが楽になるかもしれませんね。

 

年齢が上がると共に鈍る判断力
今出来る整理を、今することが一番だと考えます。

60才を過ぎると思い出が多く、1人での整理が難しくなってきます。

ぜひ、お一人で片づけずに、家族と一緒に
これからを楽しく暮らしていく方向へ目を向けて
ひとつずつ整理して見てはいかがでしょうか。

 

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