新築工事の最初は杭打ち
造成をした土地ってのはほとんど地盤改良が必要ですね
何十年も動かすことがなかった大地は雨や雪、風、いろんな堆積を含め
中の空気などが抜かれて安定しているのでその上に家をのせても沈下の心配がありません。
当然地下水が多かったりすると表面は見えないけど水が流れているから安定していないのでダメですけどね
盛土造成というのは傾斜地を宅地用に平らにしたりする都合から販売時には土をどっかから持ってきているので
持ってきたばかりの土で成型されていますからふわふわの不安定です。
だから支持層という深いところにある安定したところまで何かの対策をする必要があるってわけ
豆腐に箸を突き刺してその上にお皿をのせると沈まないって言うとわかるかな?
パイルドライバー
杭打ちの重機
見ないうちに終わってた・・・
だっていろいろあちこち忙しかったから
改良工事の様子はほかの現場の記録からどうぞ
そんなわけでこの現場はスタートしております。