見えるか見えないか
普通は家の床下というのは床によって蓋がされているので見えません。
こんな風にね。
あら、FPパネルが入りましたね(その記事は後日)
でもこんな風に床下が解放されちゃってる家もあります。
丸見えです。
これめちゃくちゃ寒いです。
断熱材も入っていますが等級で行くと、ないに等しいです。
だからこうした
吹付です。
コスパ最強ですね。
新築では使いませんがこうした状況では最も有効
断熱材も厚くできるし、気密工事も一緒に出来て、高さがあるから手間もかからない
一石3丁です。
さて、「断熱すりゃいいじゃん」って話ではなくて
床によって蓋がされているかこのように解放されているかの違いで全然変わります。って話
蓋がされていてコンクリートによって壁がありますね。
そうすると、床下の温度というのはそんなに変わるもんじゃありません。
だいたい一定です。(なぜって説明は割愛)
だけど解放されているとず~~~~っと寒さにさらされているわけですから
外壁と同じだけ断熱しないといけないってことになりますね。
基礎内は一定だけど開放は不安定(特に寒い毎日)
つまり解放されている家は普通よりもっともっと断熱しないと寒い床になっちゃうよ
今回の断熱材はグラスウールの20cmと同じだけ断熱しました