昨日は上棟式
森建築流はいたって不真面目
祝詞は奏上できません。
儀式だけちょっとやります。
四方固めの儀
お塩とお米とお酒を北東方向より家の四隅にまいていきます。
・・・これいつも私がやっているので写真がないし見たこともない
そのあとパンパンとなるのですが今回から一つ追加しました。
槌うちの儀
棟持ち柱を棟梁とお施主が槌(でっかいハンマー)で叩き締めるってことですね。
こうして棟梁が叩きます
そして
施主も叩くというより決めのポーズ
そしてここには載せられないけど
この二人ならではの特別な締め方も披露しました。(内緒にしておきましょう)
最期に
二礼二拍手一礼
これにて上棟の儀式は終わり
ハウスメーカーとか建売を買った方とか
こういったことってやってないと思うんですよね。
もちろん必要か必要でないかの2択であれば
ひとつも家になる要素はありませんので不要ですね。
でも人生の中で様々な出来事に出会い、体験した分だけ
その人の厚みというか経験値というかになるわけですから
「やらないよりやった方がいい」ってスタンスでやっております。
こういう一つ一つのことも家づくりだと思うんですよね。
一つ一つの出来事を楽しんでますか?

























